癒しの森630 4月16日に「世界に誇れる健康食品」と題して日本の納豆を記述した。我が家で食べている納豆は実に安い。豊栄市の広川食品の納豆で95グラムパック3個100円と安い。安いが普通の納豆となんら変わりはない。この納豆は遺伝子組み換え大豆は使用していないと表示されている。妻が1ヵ月いなかった時の私の食事は、発芽玄米ごはん150グラム・納豆50グラム・ジャガイモとワカメのお汁が基本だった。 今日はバナナの薬効について少々書きたい。バナナと納豆の共通点は値段が安くいつで手に入れることが出来ることだろう。「バナナ」はコンゴ(アフリカ)の呼び名とのこと。この名前が定着するまでのヨーロッパでは「楽園のリンゴ」とか「アダムのイチジク」と呼ばれていたという。
バナナの薬効の特徴は免疫力を高める白血球やマクロファージーなどを増加させる効果がある。帝京大学薬学部医療生命科学教室は、3月29日に日本薬学会年会でバナナの熟度と免疫効果の差を発表している。バナナの熟度というと難しく感じられるが、要は黒い斑点(はんてん)が出始めたころに免疫作用が強くなるのである。バナナの薬効を紹介しているサイトでは「ガンを予防するとも報道がされたこともあった。(バナナを食べると)免疫力が8倍アップし、抗がん効果はインターフェロンに匹敵するとか」等と紹介している。
・健康を 支える食品 多々ありき 納豆バナナと 手軽で安い
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