米国発 金融危機関連情報

2005年04月27日(水) 古田敦也選手の2000本安打にドラマあり 

癒しの森624                               

 古田選手のドラマを引用したい
「24日、松山市のスタジアムで通算2000本安打を達成したヤクルトの古田敦也選手(39)。大卒で社会人を経験したプロ選手として初の金字塔を打ち立てた。名捕手にして大打者の元ヤクルト監督、野村克也氏(69)の『ID(インポート・データ)=データ重視野球』の要として受けた“英才教育”が密接に絡んでいる。 

 眼鏡をかけた社会人捕手の獲得を決断したのは、野村氏だった。89年オフ、ヤクルト監督に就任した野村氏は、新人捕手探しに目を光らせていた。スカウトが「(捕球のうまさと肩の強さで)即戦力が1人だけいる。打撃は目をつぶってください」と推薦したのが、トヨタ自動車に在籍する古田選手だった。“英才教育”の効果が出て、新人の古田選手は正捕手に定着。野球センスが開花した2年目(91年)に首位打者を獲得したのには、野村氏も大いに驚いた。古田選手は打者観察眼や配球の読みなど捕手必須の「頭脳」を打撃にも応用した」(4月24日・毎日から)

 「 喜びを分かち合いたい人は」と言う質問に対する古田選手のコメントは「一番はスワローズファン。そして、野村監督と若松監督。野村監督に厳しく指導して頂き、プロとしてのイロハを叩き込まれた。若松監督は、野球以外のことでも気を使ってもらっている。この2人に感謝したい」一流の人間は感謝の心を持っている。

   ・訓練が 大きく実り 大台へ 師匠に負けない 安打の記録
     



 < 過去  INDEX  未来 >


石田ふたみ [MAIL]

My追加