| 2004年12月28日(火) |
楽しくも忙しい1年であった |
癒しの森502 3月7日「我が家のうどん」と題してこんな文章を書いた「たかがうどん、されどうどんである。我が家で完成したうどんが、意外な力を発揮しつつある。ほとんどの人は初めてこんなに美味しいうどんを食べたと言ってくれる。我が家は「うどん」の力で、にわかに人の出入りが活発になってきた。最初は町内の10人余りの懇親会で、初めてうどんを出した。これが好評で町内の人が「うどんの会」を作らないかとの提案となった・・・」 これ以降毎月40〜50人の来客となった。この日書いた以下の短歌のように、ささやかな食の文化が媒体となる交流の展開であった。 ・ささやかな 食の文化が 媒体で 笑顔溢れる 楽しい懇談 このうどんと平行して5月ごろから昨年の12月に完成していた発芽玄米ごはん炊き方を教えるようになった。このことについて2004年5月30日に「発芽玄米の薦め」と題してこんなことを書いた「昨日、便秘がかなり重症と思われる婦人がうどんを食べに来た。早速発芽玄米ごはんの話をすると共に、冷凍おにぎりの見本を差し上げて、これを食べたらどうかと薦めた。便秘の人は発芽玄米ごはんを食べると、劇的に便の状況が変わるのである」具体的な事例は省略するが、発芽玄米ごはんを食べると健康の基本が変わると言っても言いすぎでない。うどんと発芽玄米の指導が加わって、楽しくも多忙な1年であった。整理してみないと分からないが、うどんと発芽玄米が媒体となって、今年新たな交流が始まった人が50人を超えており感謝すべき1年であった。ここまで書いて、ルネッサンスの巨人レオナルド・ダ・ビンチの言葉を思い出した。 ・あたかも良く過ごした一日が、安らかな眠りをもたらすように、 良く生きられた一生は、安らかな死をもたらす。
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