| 2004年12月20日(月) |
子どもの喘息、史上最高を更新 文科省調査 |
癒しの森494
今日は今月3回目の「水と健康」の勉強会をした。一定の講義を聴くという形式でなく各自の質問を友人の通称水博士が答える形で進めた。この話の中で、クラスターの小さな水(ここでは良質な水とする)を飲みお風呂に使うことによってアトピー性皮膚炎が治った事例の説明があった。子供のぜんそくやアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患は深刻な問題である。参加者の一人から貴重な指摘があった。「いびきをかく子供は口をあけて寝るため喉から菌が進入して喘息になる」という。
文部科学省が16日公表した04年度学校保健統計調査によると、ぜんそくの子どもの割合が小中学校・高校で、統計を取り始めた67年以降、史上最高を更新したという。ぜんそくの子どもの割合はおおむね増え続けているのだ。「今年度は、幼稚園が1.3%と前年度から0.2ポイント減ったものの、小学校は3.1%と初めて3%台に乗り、中学校も2.4%で、ともにこれまで最高だった03年度を0.2ポイント、0.1ポイント上回った。高校も1.5%とこれまでの最高(02年度1.4%)を上回った」(12月16日・毎日から)子供のぜんそく・アトピー性皮膚炎は食・水・生活空間などが複合的に絡み合って発生している。現代の社会で健康を維持するには、一定の知識が不可欠なのである。
・現代の 生活営む 環境で 健康維持する 知恵学ぶべし
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