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2004年12月07日(火) 「出逢」といいうリホーム会社

癒しの森481                          

「出逢」というとスナックの名前のようだが、ここの社長の名刺は総合請負業となっている。名刺の左上には「現代風何でも屋さん」とあるがこれだけだと、何をする会社なのかは分からない。名刺の左下には「トータルハウジング施工」とあり、分かりやすく言えば、リホームを主力とする会社なのである。

 社名も珍しいがここの大橋 治久社長は、創業者で26歳と若い。印象を一口で言えば、礼儀正しい好青年でまだ独身だ。過日、新潟日報にこの会社が、小千谷の災害復旧に活躍していることが報道されていた。

 大橋社長と知り合ったのはNPO法人の会合でまだ3ヵ月少々しか経っていないが、我が家の屋根の補修を依頼するなど何かと交流がある。当然のことながら大橋社長には我が家の「一二三うどん・発芽玄米ごはん」を何回か食べてもらった。そしたら大橋社長から「社員にうどんと食べさせたいので、是非会社で作ってくれないか」との依頼があり、今日は小道具をもって「出逢」の会社に行く。

 ミーテング室がにわか調理室になって、うどん・てんぷらを作り、発芽玄米ごはんを炊く。若い人が美味しそうに食べる姿を見るのは実に楽しいものである。詳しくは記述できないが、若い人も初めて食べる発芽玄米ごはんが美味しいといっていた。玄米の風味が日本人の遺伝子に刻み込まれているようだ。「出逢」の社長と若い社員との楽しいコミュニケーションの時間が流れた。

   ・出逢いから 人と人との 交流が 薫風かおる 今宵のひと時
    


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石田ふたみ [MAIL]

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