| 2004年09月14日(火) |
人を理解する・・これに勝る癒しなし |
昨日引き続きポプラ社の癒しの森の評価に関することを書きたい。やや我田引水かもしれないが、掲載のミニ論評は1週間で消えてしまうので、ここで引用させて頂く。作品市場に制作担当者によるコラムがある。五題あるコラムの中で「作品市場みだれ読み」というコーナーにあった癒しの森の論評である。 ・・・・『癒しの森』石田双三著 エッセイに登録されている作品です。すばらしかった!石田さんの考える「癒しとはなにか、、、」の持論にまず当てられてしまいました。日産の「SHIFT_」にも似た発想の転換。既成概念を壊すことはこんなにも気持ちの良いものか! 人を理解する・・・これに勝る心の癒しはないと思う。 素晴らしいことを讃える姿勢が、自身の心の癒しとなると思う。 ( 『癒しの森』石田 双三著 --初めて読む方へ--より抜粋) 癒しって自分自身のなかにあったんですね。是非ご一読くだされ。まっすぐな心で読めますよ。・・ 上記個コラムを書いてくれた人は「もっちゃん」という人だ。改めて指摘の部分を引用させていただく。 「・・・素敵な人を、努力の人を、偉大な人を理解することは、その人の持っている文化が自身に流れて来るからである。人を理解する・・・これに勝る心の癒しはないと思う。日本には輝く生き方をしている人が実に多いと思う。もとより、これら努力の人、芸術の人の真似などは出来るものではない。しかし、素晴らしいことは素晴らしいと讃嘆する文化が絶対必要だと思っている。素晴らしいことを讃える姿勢が、自身の心の癒しとなると思う」 ・最善の 心の癒しは いずこにか 流れ通うか 優れた文化が
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