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2004年09月05日(日) 谷亮子(28)さん北京五輪を目指す 

癒しの森387                            
 女子48キロ級で2連覇を達成した谷亮子は、所属先のトヨタ自動車本社を訪れ、豊田章一郎名誉会長、張富士夫社長らに金メダルの報告を行った。張社長は連覇をたたえる報奨金(1億円)と、世界限定1台の自動車「ヤワラスペシャル」を贈る琴を伝えたという。谷亮子さんは4年後の北京五輪へ向けて「年齢的にも30歳ちょっとだし、十分狙えると思う。みなさんの期待に応えられるよう、頑張っていきたい」と力強く宣言した。疲れを知らない素晴らしいエネルギーだ。亮子さんは「アテネ五輪ではたくさんの人に応援していただいて、元気をもらった。今後もそういった方々の夢をかなえていきたい」と気持ちを奮い立たせたという。以前生きる力は、人と人の間で生まれると書いたが、多くの人の9月2日野口みずきの5000万円を超えるボーナスのことを書いた。所属しる名古屋市のグローバリー本社が5000万円を超える報奨金を払うのだ。客観的に評価すれば、民間企業が世界ナンバーワンの人を、報奨金を出し最大級に顕彰しようとするものだ。この動きは、今後のオリンピック選手の大きな励みになっていくと思う。
アテネ五輪柔道応援が亮子さんのエネルギーになっているのだ。
   
・湧き上がる 生きる力の 源泉は 人と人との 間に生まれん


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石田ふたみ [MAIL]

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