米国発 金融危機関連情報

2004年05月23日(日) 工藤完投5連勝 この人の高き目標

 5月18日立派なお父さんと題した巨人の工藤投手のことを書いた。21日完投で5連勝とし、通算196勝目となった。しかも3、7回には3者連続三振。終わってみれば12三振を奪って、今季初完投で開幕から無傷の5連勝を飾った。まさに衰えを知らぬ41歳に、堀内監督も「工藤は若々しいな。あの年齢に見えない」と舌を巻いていたという。たしかにこの人は若い。桑田投手より5歳も年長なのである。
 工藤投手はなぜこんなに若いのか。それなりの理由があると思う。21日「最後の打者・沖原を見逃し三振に斬ると険しい顔を見せた。求めるのは完ぺき」(21日・スポニチ)なのだ。12三振で今季初完投した瞬間でも「工藤は口をとがらせたまま笑みはなかった」という。試合後の第一声は「ナイスピッチングですかね」と首をひねったというから、この人の目標の高さに敬意を表したい。首をひねってのは9回に2点を失ったことを1番の反省材料として挙げていたのだ。工藤は最後に「何よりも勝つことが大事」と。これはランディ・ジョンソンが完全試合後の会見で話した言葉と同じだった。

   ・5勝目は 12三振 おまけ付き それでも笑わぬ 高き目標


 < 過去  INDEX  未来 >


石田ふたみ [MAIL]

My追加