情報はどう捉えるかが重要なのである。おなじ統計の捉え方でも記者・新聞社によって異なる。日々の映像は「このニュースはこのように捉える」と捉え方の一例を提供しているのだ。よってこれからも日々の映像を書き続ける意味があると思っている。私の捉え方と異なる人もいるのは当然だ。文部科学省統計数理研究所の2003年「日本人の国民性調査」が発表した。産経新聞は「『心の豊かさ』の面で日本の現状を『良い』と感じている人は25%、生活水準の面でも良いは50%にとどまり、ともに過去最低」と説明していた。 共同通信の報道も産経と同じ視点で書いていた。私は、「心の豊かさの面で日本の現状を良い」と感じている人が25%もいることはたいしたものだと思う。 産経・共同通信の視点は「生活水準の面でも良いは50%にとどまり、ともに過去最低だった」としている。しかし生活が良いとしている人が50%もいるのだから豊か社会といえると思う。毎日新聞はこの統計を「楽しみは男女どちらが多いか」に視点で報道していた。人生の楽しみは男女どちらが多いかの問いに対して、男性は70年代の60%から50%に減少し、女性は70年代の10%から56%に上昇している。この統計に基づけば、日本の社会は10年単位で確実に良くなっていると評価できる。 ・情報は 受け止め方に 落差あり 意見の交換 楽しくもある
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