天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2002年10月27日(日) ま、いろいろ

金曜日、そのイライラを発散すべく、
最近つるんでる方々と 下北で飲んでた時のことである。

午後9時半。
携帯が鳴る。みると専務から。
嫌な予感がしたので、無視をしようかと思いつつ、
緊急だったら困るので、出てみると、

「来週、どうして旅行に行くのか」と
いきなり聞かれた。
どうしてって言われても 行きたいから行くのだ。
しかも、この旅行は、あたくしの副業のギャラなのだ。
行かないと 無償で働いたことになってしまい、
コトあるゴトに かん様・ゆーこさんから
「行ってきなさいよ」と 強く勧められてのことである。
そこら辺を軽く説明し、
「相方も一緒に行くので、新婚旅行代わりです」
と 言った。

仕事的にさほど予定などが詰まっていない月末から月初を選んで、
連休も抱き合わせにして、なるべく平日に休む日が少なくなるよう
予定を組んで、チケットを取ったのが 8月頃のことである。
機会があるゴトに、社内にそれを伝えてはいたのだが、
何回言っても かん様が忘れているので、
予定表に書いたのが 先週。

専務の声が 酔っ払いぽかった。
「旅行の邪魔するつもりはないけど、会社が今こんな状況なのに」と
ねちねち言ってくる。
副業では、所謂儲けがでてないとまで 言ってきたから、
あたくしが知っている限りの事で、経理の事は話をした。
とてつもなく儲かっている訳ではないが、赤ではない。(ハズ)
まだまだ 会社として立ち上げたばかりだから、そんなもんだろう。
「オレとしては 経理に納得がいってないから それを社長達に伝えてくれ。言っておくけど、おき@にごちゃんの旅行について 兎や角言う訳ではないから」と
何回も繰り替えして 切った。
それこそ 一言も二言も兎や角言ってるじゃねぇかい!

憤懣やるせない中、酔っ払っていたこともあり、
記憶が新しい内(酔っ払って忘れない内)に、
「こんな夜分にごめんなさい。実は今さっき・・・・・・」と
ゆーこさんに電話をかけ説明する。
(あたくしが 今晩飲むことは伝えていた)
「御苦労だったわね。あとは気にしないで 楽しんでて。たけぞちゃんは まだなんでしょ?」
と、哀しげな声で それでもいたわりのコトバをかけてもらう。
暫くすると かん様から「今 聞いたんだけど」と連絡が入る。
もう一度、同じことを伝え「あたし、行かない方がいいですか?」と尋ねると、
「いや、こんな忙しい時期にって 僻んでるんでしょ。それとこれは関係ないから、大丈夫だよ」と言われる。

このところ、またしても専務と上手くいってないことは事実である。
あたくしが もっと丁寧に穏やかに対応すれば まぁ 宜しいのかもしれないが、
急がせて仕事を頼む割には、それは急ぎではなかったり、
指示違いをしていたり、頼んだ当人に先に帰えっちまったりされていては、
そう観音声も出ないって。

ま、あと2日 ココロ安らかにして、波を荒立てず、
キモチよく旅立つことができるようにしよう。

にしても、酔っ払ってそんな電話を掛けてくるオトコは どうよ?


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