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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
とくしま動物園にて15日にポロロが公開されますので、私の変わりに言ってくださいな。ポロロは大人しい性格とされますが、それは双子の姉妹マルルに比べたらの話です。おもちゃで元気に遊ぶ姿で魅了されること間違い無し......って、ごめんなさい。 「解りました。ルヴィアを呼びましょう」 エルフの長がどうやってルヴィアを呼ぶのか、興味があった。しかし長は部屋から石で出来た笛を持ち出して、外で吹いた。 「まさか、あれで?」 ウルバはぽかんと長を見ていたが、笛を吹いて三十秒したあと、とたんに空から勢い良く何かが落ちて来た。しかし地面にはすとんと降りた。 「ダニー、呼んだか?」 真っ赤な服をきた女、ルヴィアがエルフの長に尋ねた。 「久しぶりね、ルヴィア。実はお願いがあるの」 「ふむ」 ルヴィアは周りにいる面々を見る。アニムに目を留めて「お前はあの時のエルフか?」と尋ねた。 「そうだ、もう四十年くらいになるかのう?」 「そうだな、確かまだ子どもだったな。いやすまん、エルフなら見た目ではないな。私を覚えていたのか」 「ドラゴンに会ったとなれば、一生忘れられん」 「そうだな、私はあの事を一生忘れそうにない。そういえば、あの男はどうしている?」 「ああ、もう歳だからのう。元気に隠居しておるよ」 「あの、ルヴィア。昔話は後にしよう。今はそれよりも......」
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