気まぐれ日記
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2013年06月15日(土) 話の作り方

 って、大きなことは全く言えないのですが、どうとでも考えられる話がいいのかなと思います。
 男女がいても、それが必ずしも結ばれるのではなくて別にそこへ第三者、四者がいてもおかしくない状況を作っていく、誰が主人公でもいいような話でもいいかと。

 って、本当に大きなことは言えません。




 携帯電話

 決めた。携帯電話を手放すことにした。そうしよう。
 そう決めたからには手放す準備をする。まずはその連絡だ。
 えーと......まずは皆にメールだ。一斉送信だな。それから会社への連絡......。
 ......面倒だ。
 そんな時、携帯電話が喋った。
 喋ったというよりは待受画面に文字が浮かび上がったのだ。
 『僕を手放そうってのかい? そいつは難しいだろうな』
 今そう感じた。
 『君はもうこの便利を手放せない』
 便利と言うほど使ってないような。
 『何気なく君は月に30回、一日一回はメールを送信してんだ。メール受信は一日2回ほど。ほとんど通話してないように感じているだろうけど、旅先での平均通話回数は5回だ。携帯電話で時間を見るのは一日平均3回』
 結構、使っているのか?
 『ほとんど付き合いがない遠方の友人への連絡もこの携帯のみ。後は年賀状のみの付き合いだね』
 確かに。
 『あ、そうだ。もっとも使っている機能はカメラ。どこかへ出かけては料理の写真を撮っている』
 ......。
 『そうそう、君この間ポイントを交換してこのお財布携帯に入れたよね? 2000円分残っているよ』
 
 携帯手放すの、やーめた。


 

 


草うららか |MAIL

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