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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
ツインズちゃんに会いに行きます。 「あなたたちが、ライフォール兄弟だったなんて......でも、誰であろうとお客様には変わりないわ」 全てが片付いた後シェナは兄弟に向かって言った。 「いや、それよりもシェナさんケガとかない? なんか、すっごい強かったけど」 クレッセが尋ねるが、彼女はケガ一つ負っていない。 「お店を守るくらいの力は付けているわ。支配人の方がもっと強いわよ」 「そうなの?」 ちらりと支配人を見るが、彼は穏やかな顔でカウンターにて客を待っている。 「この『ピジョネ』のサービスですもの。私もまだまだ強くならないといけないと思いましたので、お父様と相談しました」 「お父様?」 「相談?」 「ええ、そうしたら、承諾してくださいました」 「承諾?」 「あなたたち兄弟の旅の行く末を見届けなさい。必ず、無事で快適な旅が出来るよう全力を尽くしなさい、と」 「なんで?」 「ライフォート家は我がピジョネ家の恩人だからよ」
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