気まぐれ日記
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2012年05月05日(土) こどもの日

 ですね。
 だからってなんてこともないのですが。連休も明日で終わりますね......ホント、休みを有効活用出来ない気がする。
 本日とうとう退会手続きとりましたよ。以前別のスポーツクラブに入っていた方が辞めた時、散々嫌な事を言われたらしいのですが......特に何も言われなかった。理由はこっちの都合なわけで、クラブ自体に不満があったわけじゃないからかな。



 「久しいな、ブロード」
 「やっぱりか、アニム」
 久しぶりだが懐かしくは感じない。目覚めては何かと絡んでくる人物の一人。腐れ縁だった。金の髪を垂らした浅黒い肌をした中性的な青年。素直に彼は美男子だと思う。
 「思ったより早く目覚めてよかった。もう潜伏は飽き飽きしていたんだ」
 「ほう......で、お前はなんで手を貸している? つーか、金がからまねーと動かないだろけど」
 「失礼な! って、言いたいところだが、実に正しい。大金が絡んでいるとどうしてもな」
 「積もる話があるだろうが、私は失礼する。くれぐれも今は騒がないでほしい」
 イリンダは釘を刺してから部屋を出て行った。ややこちらを気にしているようだったが、廊下の闇へ消えていった。
 「だいぶ長くいたのか?」
 ブロードが尋ねる。目の前の青年は見た目こそ青年だが齢約百年のエルフだった。それも出生率の低い男のエルフ。希少動物みたいなもの。
 「まあ、1年ほど」
 「1年?」
 「そうだ、お前のために1年無駄にしたようなものだ。ま、大金のためだ」
 「その大金、どっから出て来る事になっている?」
 「グオンのポケットマネーだ」
 フォーランズ国ではなく、個人で動いているようだ。ブロードは首をひねる。
 「......で、お前は今までどうやって過ごしていたんだ?」
 「魔術による幻覚で女の姿になっていた。一緒にメイドの修行だ。明日からはお前は魔法でどうにかならんか?」
 「お前のついでに俺のも頼むよ」
 「いや、それがどうもな......うまくゆかんのだ。モルベルドのやつらには何かいる」

 


草うららか |MAIL

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