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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
それは、エランド。 アニムはオークションの日まで宿の部屋にこもっていた。前日夜まで出て来なかった。ようやく出て来たかと思えば、ふらふらよろよろ状態。 「何やってんだ? いや、何やっていたんだ?」 「準備......準備完了だ。すまんが、バルク、何か食べ物を......」 貰って来てくれ、と言う前にアニムはばったりと倒れた。呆れつつ俺は急いで宿の食堂ですぐに用意出来る食事をもらいアニムに届ける。アニムはそれにがっつき、おかわりを要求した。 「ありがとうバルク」 食べ終わったアニムは満足そうな顔をしている。何度も言うが表情は半分以上見えない。 「準備は万端。明日が楽しみだのう」 一体どこからこんな余裕が出るのか解らないが、とにかく明日の夜を楽しみにしておこう。
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