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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
『タツオです』来年は辰年なので。トラだけど。ストロングがどんな性格だったのかわかりませんが、タツオはきっと物怖じしない性格なのでしょう。つか、トラだから、あんまり怖いものないんじゃないか? 八郎は沼田に噛み付いた。あの時、どこかに行ってしまえ!と猪熊に噛み付いたときと同じように。 「俺、帰れるのか? これで? はあ......帰ったらまた就職先探さなきゃならないのか?」 そんな台詞を残して沼田は消え去った。 「やった! やったよ、ハチさん!」 「だけど、本当に帰れているのか?」 「なんとなく、あたしはそう思うよ。だって、きっとあのクマ猪の時はハチさん、すごく必死だったでしょ? 今は国王様たちが必死なんだもん。きっともとの世界に帰ったよ」 「......そうだといいな」 「それよりも」 ドッツェは、怒ったように言った。 「なんで、置いて行ったの!」
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