気まぐれ日記
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2011年10月07日(金) 5日もお読みください


 レッサーパンダさんのお尻......というかしっぽ。




 謁見の間から国王は去って行った。
 「さ、出ましょう」
 カラはそう言って出口へ向かった。役所の一階へ戻ると人魚が二人いた。
 「あ、さっきの人魚!」
 ドッツェが小声で言う。しかし、彼女等の足は尾びれではなく、人間の足だった。
 「柴山様ですわね。先ほどはありがとうございます」
 確かに顔は謁見の間にいた人魚の二人だった。彼女たちは裸足で歩いてきたのか、床には足跡が付いている。
 「今、執筆者が国王の代わりに手紙を書いております。もう少々お時間をください」
 もう一人の人魚が言った。
 「わたしはスズ、こっちがメジ。この度ご一緒させていただくのはメジですので、よろしくお願いいたします」
 「どうぞ、よろしくお願いします」
 「こちらこそよろしく!」
 ドッツェが嬉しそうに言った。


草うららか |MAIL

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