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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
おかあさんといっしょ♡ 双子のわんこ.....じゃなくて仔オオカミちゃん。見分けは難しい。 今日からというより、今夜から三日間、夜家にいないという夜遊び企画です。 (いや、夜遊びじゃない) 飲み過ぎないように気を付けます。 村は家を十軒くらい集めて広い畑を敷いて出来たような小さい村だった。役場よりも、デグラへ向かう旅人が泊まるための宿屋の方が大きい。 エクレが言っていた心配もないようで、村人の人当たりも普通だった。 八郎たちは早速宿を取った。ドッツェが村の散策がしたいというので、三人でその辺を回る事にした。 「おや、みかけない顔だね」 農夫の一人が声をかけた。 「こんにちは!」 ドッツェが声をかけると農夫も挨拶を返した。 「今、休憩にはいるんだ。お茶でもどうだい?」 そう言って農夫はこちらに向かって来た。 やかんに入ったお茶を三人に勧めた。小川の水で冷やされたお茶は冷たく喉を潤した。 「ありがとうございます」 「兄ちゃんは固いな」 農夫は八郎を見て笑う。 「この辺は平和そうですね」 「まあ、隣りの国の領地となっても今までと同じよ。なんかピンとこないな」 「そうですか」 「兄ちゃんたちはウルラからデグラへ? ご苦労なこった。でも、とりあえず、今は入国出来るが、国門が封鎖されれば自由に行き来できなるかるからな、気をつけるこった」 そりよりも、と農夫は畑へ戻り、畑になった赤い実を三つもいで来た。 「トマトだあ」 農夫はドッツェからトマトを一つ渡していった。 「これはサービスだ。食ってけ」
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