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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
最近は近くにプールのある学校があればそちらでお借りできるよう。(昔から?) 昨日の日記はあんまりあてにならないかも。 『本日、恒例の降霊会』 部室(一教室の内の半分)の戸にはそんな札が下がっていた。 「で、部長、今日は何の霊を降ろすんですか?」 と、貴乃が尋ねる。中等部二年の部員の一人。 「それが、誰にしようか?」 「決まっていないの?」 と、可奈が尋ねる。中等部二年の部員の一人。つまるところ、この部には三人いる。 「そうなんだよね」 「では、今日は私たちが決めましょう」 「それいい!」 「じゃあ、二人に任せるよ」 部長、良介の一言で二人は嬉しそうに笑った。 「私は、やっぱりベルゼブブとか」 と、可奈。以前に、ルシファー、サタンなど危険なものを呼び出しては学校を騒がせている。 「却下」 「私は、怪盗二十面相とか」 と、貴乃。 「いや、それ架空人物」 「じゃあ去年亡くなった裏に住んでいたおじいちゃん」 「何その栄螺さん的な? まあ、いいや、それで行きましょう」 貴乃の提案で『去年亡くなった裏に住んでいたおじいちゃん』を降ろす事になった。 「ところで、そのおじいさんの名前は?」 良介が尋ねる。 「上野百次郎よ」 「へえー、あの昨夜下着ドロボウして捕まった」 「うん、そう」 「......」
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