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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
とりあえず、うちの犬が進入禁止のところへ入って行くとき「さあてと」と言うと戻ってくる。 「なんだ、ここ?」 ブロードの兄が着いた場所は道が入り組んだ建物の中だった。カビ臭い匂いもする。 「また、あのキュプラの仕業か? もしかして、ここ地下か?」 上も下も石で出来ている。一定間隔で火がともったロウソクが壁に掛かっていた。 「はは、こんなんで俺をビビらせるつもりかよ?」 彼は壁に手を付けた。ごつごつとしてひんやりとした感触。 「出ておいて、かわいこちゃん!」
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