|
気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
今更ですが、やっとこさそれ関連のクエスト達成しました。 「ちっくしょー!」 兄の絶叫が聞こえた。それを最後にブロードの意識は遠のいた。 「さすがエヴィー、ありがとう」 キュプラが妖精を引っ込めると明るさがいくらか戻った。だが、昼間の外の明るさはなく地下室のような暗さだった。 「ようこそ、イレグディント城へ。ここは地下室で大した歓迎もできないけれど」 ブロードは憮然と立ち上がった。辺りを見回す。暗くて良く見えないが、良いところではなかった。地下牢のようで、キュプラとの間には鉄格子がある。 「兄さんは?」 「魔封環の外れたあのお兄さんを一緒に連れてくるわけないだろ? あんな危険なの、よく起こしたね」 「あんな危険なものでも、俺の兄さんなんだ。何もしなければ無害だよ」 半分は嘘だとブロードは思い出すが、言った後なので黙った。 「とにかく、僕は君の魔力だけでもいいんだ。この妖精主の大陸を収めたいイレグディント王のためにね」
|