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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
普段着るためのコート。思いがけず三割引きになって購入。 「ブロードくんそっくり」 アプリが思わず口に出した。 「まあ、兄弟だからね。本当にやるんだよね?」 ブロードはナイロに確認する。ナイロは頷いてアセテイトが前に出て来た。棺の前で妖精を呼び出す。 「アセテイトは近くの小妖精を呼び寄せる事が出来る」 妖精使いはなろうと思って慣れるものではない。妖精に好かれる事が前提だった。妖精使いの中には百も二百もの妖精を使えるものからただ一人の妖精に好かれているものもいる。 「小妖精の力で目覚めさせる事ができればいいね」 「小妖精でも妖精にかわりないよ」 ナイロの言葉にブロードは答えた。
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