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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
悩んでしまう小心者。 「君は、特殊な魔力でも持っているのかい?」 思案してからナイロが尋ねる。 「......うん、まあ。それでやっかいなことに巻き込まれたことはある」 ブロードは歯切れ悪く言う。 「純魔力が多いとか?」 「なんで、わかったの?」 「まあ、一通り頭に入れているからね。なるほど」 「悪かった。俺はもう出て行くよ。もう、シルクさんも狙われる事ないと思う」 「君が負い目を感じる事はないよ。僕たちだって、君を捜していたようなものだから。その妖精使いが君を連れて行こうとするなら、僕たちも戦う。こっちにだって妖精使いがいる。それに、強い味方もいるしね」
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