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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
理由:今の携帯のSDカードが、電池を取り外さないと取り出せないので非常に不便です。 自由都市ニリンジョースはいつものように賑わっていた。しかし、ミカサがランを訪ねると、酒場は荒らされ、もぬけの殻だった。 「これはどういうことだよ」 キヨミズは二階へ向かう。ランがいた部屋はそれほど荒らされていなかった。ランは大した抵抗も出来ず、連れ去れたのだと皆が思った。 「ラン姉さん......」 レンが元気無く落ち込んだ。 「酒場の店主はどうしてんだ?」 ミカサは宛があるらしく、その近所を走り回った。そして、何かを聞いたのか病院へ向かった。 病室には頭や腕に包帯を巻いた店主がいた。 「おう、ミカサの旦那」 「ランは?」 「ああ、ツプーテだ。俺もこの様さ。奴ら、何考えているんだ? この自由都市すら手に入れようとしているのか?」 「さあな」 焦っている。カスガにはそう思う。 「ミカサ、早くエンリャクのところへ行きましょ」 「ああ、あんなのさっさと片づけようぜ」 ハーマスの言葉を無視し、キヨミズが言う。 「怖い」 そう漏らしたのは、キッカだった。 「怖い?」 カスガ聞き返す。 「怖いです」 キッカはおびえていた。 「何が怖いんだ?」 「嫌な予感がするんです。それが、怖い」
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