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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
明日からまた働くどー!(とりあえず、気合いだけは入れとく) キヨミズが惚けた顔をカスガに向けていた。 「お前、馬鹿だろ」 「でも、これで母親も殺さず、娘も無事だ。剣乙女は保護するんだろ?」 「まさか、人を殺したくないのか?」 「......出来るなら」 「なら、不合格だな」 「仕方が無いね」 「だけど、お前は被害者だ。お前の姉さんを助け出すのも自由だし、俺たちが助けてもいい。ただし、俺たちの邪魔をするのなら、その時は殺すからな。それと、今回だけはお前の言う通りにしてやるよ」 「ごめん」 「謝ることじゃねえ。多分、お前の気持ちは分かるから。じゃあ、まず作戦を立てるぞ」 「なんの?」 「あの子をさらう作戦だ」 「不合格じゃないのか?」 「提案者が作戦にいないなんて変だろ?」 ユリがカスガの手を引いた。 「どうやら、ユリもお前の事が気に入っているようだし。ほら、もう今日は遅いし宿にでも行くぞ」
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