気まぐれ日記
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2008年10月23日(木) 無事終了

 監査、終わったよー。特に言われる事はなかったので良かったよ。

 ほんの少しすっきりしたところで、話を始めます。




 昼食の用意が出来た頃、会議は終了した。それぞれの国王も昼食会に出席する。昼食会とは名ばかりで、ビアソーイダ名物のビールとつまみが提供される。子供にはもちろん酒は出さない。
 ビアソーイダ王の決議を聞き、サミクラスとオリオは頷いた。幼いアテンシアにはビアソーイダ王が懸命に笑顔を作り話したが結局泣き出してしまった。代わりにラナがなだめて説明する。アテンシアはラナと一緒にいられることを喜び、ハイネーケは妹が出来たと喜んだ。
 「やれやれ、アンギルスか」
 サミクラスは木の実をつまみにビールをあおる。
 「忙しくなりそうですね。でもしばらく城を出るのもいいかもしれない」
 そう言ってオリオもビールあおった。
 「これはどう飲めばいい?」
 バネッタは不思議そうにビールの泡を見つめていた。
 「姉上はお酒弱いでしょ」
 「しかし、一口は飲んでみない事には......」
 「そうそう、何事も経験だよ、お姉さん」
 と、サミクラス。
 「でも、無理はなさらないで。一国の王女を酔いつぶしたなんてことにはなりたくないです」
 それで、バネッタは一口飲んで、果物のジュースに替えてもらった。
 「苦いのは得意じゃない」
 彼女はそう呟いた。


草うららか |MAIL

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