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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
そんなわけですぐに始めます。 そもそも、グオンの父が企てていたことだった。 後妻であるグオンの母親はフリエルの産み親ではなかったが、それでも愛情をこめて育てた。しかし、志半ばで病死した父親の計画はその長男に受け渡されるように続いた。 国王の毒殺、隠蔽でトレンシア国を支配した。 「後妻とはいえ、夫と息子に何も言えなかったのは罪です。いかなる罰を受けるつもりです」 グオンの母親はそして、こう続けた。 「フォーランズ王、息子を、グオンを助けてくださってありがとうございました」 「いや、企てを知っておきながらここまで放っておいていた私たちにも責任はある。貴方に罰を与えるならば、私たちは更に罰を受けなければならない。それに、トレンシアを知る貴方には国を復興させる仕事が残っている。その為に働いて欲しい」 「助手が必要ならばオリオを付いて行かせよう。アイツは頭がいい。親の私が言うのもなんだがな」 「アンギルスはどうする?」 「サミクラスに任せてみるか? まずはどんな状態になっているのか調査させる。アンギルスの王女はしばらくうちで預かろう」 「やれやれ、必要なのは人手だな」 三人の国王はそれで納得した。
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