気まぐれ日記
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2008年10月09日(木) みかづき ビタミン C

 おなか でるでる D

 CはビタミンのCでなく、CMのCでした。Mつけるの忘れてた。もしかしたらわっちはSかもしんない。
 題名が不明な方は、へんなABCを探すといいよ。




 一行は街に着いた。街の入り口付近のその店は、大きな宿屋だった。中に入るとグオンの母親は受付に顔を見せる。
 「お、奥様、ご無事でしたか。どうぞ、こちらへ! 君、ここを頼むね」
 若い店員に受付を任せて初老の男性は皆を部屋へ案内した。
 「今日はここでおくつろぎください。いろいろと心配事はございましょうが、ここで落ち着いて考えても構いませんから」
 「ありがとう、ニルディ」
 「何か御所望がありましたら、わたくしの方までお願いします。出来うる限り対応しますので」
 「わかりました」
 ニルディが出て行った後、グオンの母は口を開いた。
 「まずは皆様にどうお詫びしたらよろしいかしら。本当に申し訳ありません」
 そこにグオンがも口を挟める。
 「私の兄は、野心家だった。この国はおろか他の四国も支配しようとしていた。それを止めようとした私は兄に殺されかけた。そうでなくとも、回りをじわじわ暗殺していったのは兄だった。さすがに母には手を出さなかったらしい。私は母に殺害されたとして母は私を逃がしてくれた」
 そして、たどり着いたのはフォーランズで、ベグゼッドらに助けられた。
 「グオンを逃がして数ヶ月後、手紙が届いたわ。差出人は不明だったからフリエルには気づかれなかったけれど、グオンからだったわ。フォーランズ王が代筆してくださっていたの」
 それから、ベグゼッドとバネッタの手を握って言った。
 「本当にありがとう、私の息子を助けてくれて、本当にありがとう」
 


草うららか |MAIL

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