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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
全然意味ないです。タイトルが思いつかんので適当ほざいただけです。 「あなたは?」 「私は、レクイエム。あなたたちをここまで連れて来たのは私。そして、今この世界で住まおうとしている者」 「......魔族?」 「人はそう呼ぶ」 「グオンは? ハイネは無事?」 「少女は無事。だけど、男の方は助からない。私の依頼人が殺そうとしている」 「何だって! グオンに会わせて! 早く!」 「そうね。確か依頼人はあなたを連れて来いと言った。いいでしょう、連れて行く」 魔族はベグゼッドの腕を掴み、そのまま引いた。バランスを崩しかけてなんとか転ばずに体勢を整えた時には、そこはもう別の部屋だった。 「......グオン!?」 その部屋にはグオンがいた。二人。 「これはこれは、王子、よくいらっしゃった」 よく見れば似ているだけだった。 「わたくしめは、フリエル=デオグラード。グオンの兄です」 「は?」 ベグゼッドにとって、寝耳に水だった。
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