気まぐれ日記
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2008年07月10日(木) センスがある人は羨ましい

 働いてるところの委託清掃員さんの話。
 ある朝、二人のおばちゃんが掃除していて、一人が「あとどこですか?」と聞いたら、もう一人が「終わりでーす」と答えた。その返事が「はいはい名古屋ですねー」
 とっさに出てくるのがすごい。ユニークがおばちゃんでした。




 夜、城に戻る時。それまでは旅芸人の道化師や手品師などのショーを眺めて楽しんでした。
 「ハイネは?」
 少し違う所を見てくると告げて彼女は二人から離れた。年頃の女の子がそう言うのはトイレだろうとベグゼッドは思ったので詮索せず、この辺で待っていると言った。しかし、しばらく待っても彼女は戻ってこなかった。
 「ああ、城に戻っているといいんだけど」
 カシスも不安を隠せない。ベグゼッドは午前中のチンピラのことを思い出した。が、ハイネーケは王族の娘で、カシスに聞けばその辺のチンピラには負けないらしい。
 「俺たちを見つけられなくて、城に戻っていればいいんだけどな」
 カシスは願うように言う。だが城に戻っても、彼女はいなかった。
 そこにいたのは、酔っ払いだけだった。
 「ハイネがいないって、どういうことだ」
 オリオが言った。一見して酔った風はないが、カシスによるとかなり酔っているらしい。
 「だから、トイレ行ったきり戻ってこないんだよ。一時間以上も」 
 「ふうん。なら......」
 カシスは何か思いついたグリバッカスを押しのけた。
 「サミクラス兄、聞いてくれよ」
 「ああ、聞いてるよ。酔いがふっとんだ。まあ、この有様じゃあしゃーねえな。使い物にならねー」
 「兄ちゃんも酔ってるだろ」
 「ただなー、当てはある。あいつらもすぐに変な真似しねーだろ」
 「あいつらって誰だよ!」
 カシスは怒鳴った。ベグゼッドはこの状況を飲んで、すでに諦めていた。
 


草うららか |MAIL

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