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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
やる気無い時は止めといた方がいいかと。 三人は祭りで騒がしい道を歩いていた。 ハイネーケは首に飾ったペンダントがよほど気に入ったようで嬉しそうに笑みをこぼしていた。 「お昼はベグゼッド様に選んでいただきましょう」 と、提案する。 「そうだな。何食べたい? ベグゼッド」 「えーと、そうだなあ......」 ベグゼッドは食べた事の無いようなものを選ぼうと店を見回した。 「これは? 美味しい?」 ベグゼッドは一つの店を指差した。 「それは止めとけ」 カシスは両手で×の字を作る。ハイネーケも顔をしかめていた。 「それは、ゲテモノだ」 「ゲテモノ?」 「あーなんだ。おおよそ食べたくないものを取り扱った店なんだ」 「ふうん」 次に選んだ店は二人ともすぐに賛成した。確かに美味しい鳥のスパイス焼きの店だった。
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