気まぐれ日記
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2008年07月05日(土) 間違えた!

 昨日仲魔になったレギオンさんは外道ではなく幽鬼でした。ともかく言葉の通じないぐちゃぐちゃ(なんか違う)したものに好かれるようです。
祐子先生に会って公園うろついて妖精たちにどつきまわされてます。




 大人たちの話に入る事が出来ない三人は、仕方が無く賑わう大通りへ向かう。
 「わあ、かわいい」
 ハイネーケは髪飾りの露店を見ていた。そこには木彫りの髪留めや真鍮の腕輪などが並んでいる。一つ手に取ってはつけては外しで、なかなか一つが決まらない。
 「あ」
 ベグゼッドが鳥の形をしたペンダントを手に取った。
 「お前もそんなのするのか?」
 金属で出来た枝にとまっている姿をかたどられた小鳥。見た目にはなんの変哲もない鳥だった。
 「違うよ。これは幸福の鳥だよ」
 「幸福の鳥?」
 「ああ、えーと、なんとかって枝にとまった鳥は幸福を呼ぶとされているって、フォーランズの古い言い伝えなんだよ」
 よく見ると、枝の先にはハート形の葉がニ、三枚ついていた。
 「へー、そうなのか。実はそれはフォーランズの土産物屋で買ったんだよ。何故こんな鳥のモチーフだけを取り扱っているのか知らなかったよ」
 と、露店の青年は言う。
 「では、これにします」
 ハイネーケはそのペンダントを買って、早速つけた。
 「ベグゼッド、それって本当に本当なのか?」
 「まあ、言い伝えだしおまじないみたいなものだし、信じる者は救われる、かな」
 ベグゼッドは小声で言った。

 
 


草うららか |MAIL

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