気まぐれ日記
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昨日まで三日連休でした。今日はもうだらだらな状態で仕事行きました。が、仕事後は少しすがすがしい、すっきりしてます。人間、適度な仕事が必要なんすね、やっぱ。
「まったく、やるんなら不機嫌になるなよな」 バルクは小声で言う。ブロードは仏頂面で無口になった。このわがまま男は前もそうだったと記憶している。 「もったいないのう……」 アニムがつぶやく。殺すことは簡単(魔族にもよる)だが捕まえるのは難しい。あの魔族をとっ捕まえたら、いくらもらえるかと考えたらきりがなかった。 とにかく、アニムやバルクのつぶやきでブロードがますます不機嫌になる。悪口はいやでも耳に入ってくるものだから。 「ところで……」 ザックが口を開く。その後ろにはずらっとオークション参加者が列を作っている。このまま歩いて城へ入り、裁判にかけられるまで牢屋に入ってもらう。 「うちのメイドはどうした?」 「ああ、成仏したと思うぜ」 と、ブロード。 「なんだって幽霊をメイドにしてんだ?」 「君にはわかったのだね。そうさ、あのメイドは私が殺した。だが、どうゆうわけか幽霊となっても私に慕っていたからな」 「……あんたを呪い殺そうとしてたんだぜ、あれは」 ブロードが八つ当たりにザックを蹴飛ばした。 「感謝しろよ、あんたは命が助かったんだからな」 ブロードがますます機嫌が悪くなる。 バルクはため息をついた。
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