日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2009年09月13日(日) 2丁目にて・・・

この日の続き

久しぶりに訪れたゲイバーだったが、ママ(!?)は相変わらず元気で・・・

”そういえば、ミドリともココに来たことあったなぁ〜、、アレ!?その時ママは居たっけ???”などと手探りしながらの会話が続いた、(笑

お店に入るなり直ぐにトイレに直行し、出てくるとS美は俺の分までオーダーしてくれていたらしく、カウンターにはグラスがおいてある。

グラスに口をつけて味わう、、

「黒糖?」

『そう、私と同じモノ』

”芋焼酎が好きな俺のために、黒糖焼酎をオーダーしてくれたらしい。”

気をつけないといけないのは、このお店の焼酎は普通の店の2倍ぐらいの量で注がれるので、”杯x2”で勘定しないとダメだということ。(~_~;)


時折会話に入ってくるママがS美に対して、


「あんた、この間○○さんが来たわよ。28歳の若い女の子連れて」


『ふ〜ん、、そうなんだ、』


「でも、その女がさぁ〜 ヤな女なの〜っ だってね、”尺八”の話してたら、、『尺八!? 知らな〜い!!』てほざいたのよ〜」


「ありえないでしょ? イマドキ28にもなった女が”尺八”の意味もわからないなんて・・・」


「それにね、○○さんは散々酔って盛り上がってたから気づいてなかったけど、○○さんのギャグを聞いてその28の女が、『あ”〜うぜぇ』って吐き捨てるように小声で言ったのよ〜。でも、私は聞き逃さなかったわ〜」



まぁ、久々に盛り上がった・・・(^_^)


焼酎のロック2杯で止め、終電に間に合うようにお店を後にした、

新宿駅でS美と別れる

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その翌日S美から携帯にメールが来た

『昨日はご馳走さまでした、ありがとう。(^_^)/』


そしてその翌日深夜にもS美からメールが、、

『寝てる? ちょっと話したい』


しかし、生憎この時すでに爆睡してたので・・・翌朝メールを返す。


「おはよ、昨日は寝てた  で、何?」


2時間ほど置いてS美からメールが届く


『ごめん、私あなたに甘えすぎだね。』


”ん・・・???”


つづく


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弥勒(みろく) [MAIL]

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