日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2008年01月13日(日) ?セックスの快感は脳を麻痺させる?

セックスの快感は脳を麻痺させる”そんなショッキングなタイトルの記事が日経ビジネスから届いた

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080109/144567/

かなりの長文だったけど、ジックリ読ませてもらった・・・が、、

以下は記事への感想なので読んでないとチンプンカンプンかも!?(^_^;)

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引き合いに出したX君の話は10年以上も前のインターネット創成期という背景から推測して、大学の管理者によってアクセスログが記録・管理されているという認識がX君に無かっただけの話だろう。

”エロ画像の印刷指示したけど出力されてこなかった”・・・出てきてないから大丈夫だろう。 仮に出てきても出力指示者(X君本人)が裏付けられるような<証拠>は印刷されないだろう・・・と勝手に解釈し帰宅。

「匿名性幻想」とあるが、幻想ではなく単に楽観主義者だっただけの話では?!

エロ画像を出力しようとしたX君が絶頂に達しながら印刷ボタンを指先でクリックしたとは到底思えないし、それによって慎重な判断を下すことが・・・は論理が飛躍し過ぎ。

パソコンとネットワーク環境に多少の知識があれば、スタックしていた印刷データを取り消し削除していただろうし、まず個人特定されるような端末へのアクセス手段を取らなかったのではないだろうか。

また、生理構造が異なる男のエロ画像閲覧と女の絶頂を同じ次元で議論するのは違和感を覚える。

「ネットカフェも匿名ではない」・・・は余計

「オーガズム脳は窒息する!」などとショッキングなタイトルを付けるとアイキャッチにはなるけど、可視化されているのは「血流の状態だけ」であってエンドルフィンやドーパミンといった絶頂時に分泌される脳内物資(ホルモン)はまったく可視化されていない。


そもそも酸素化ヘモグロビン濃度が著しく低下している状態イコールダメなのか?脳が活性化されている状態が良しという論理も正しいとは言えない。

一見”聞こえのいい”<酸素>が豊富な状態が必ずしも最上ではないだろうし、それがどのくらいの時間持続したのかも記述がない。(アサヒ芸能には記述されているのか?) 

女性が5分間も絶頂のままをキープしている状態は見たこと無い、せいぜい数十秒ぐらいか!?

また、絶頂時に悟性的(概念的かつ分析的な思考)が出来ること自体ナンセンスだと思う。

雑念を払拭した無の境地に置くことで見えてくるモノがあるように・・・脳の悟性が飛んでこそ、達することのできる境地があるのではないだろうか。

イジメの暴走に関しても脳への酸素供給云々ではなく、ドーパミンやエンドルフィンといったホルモン分泌の影響の方がより大きいのではないだろうか。 あるいは、脳に酸素が供給されないことでそれら分泌ホルモンの効果が増大するとか・・・、


減少した酸素化ヘモグロビン量ではなく、増加した”何か”を究明してもらいたい。
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とまぁ、思いを書いて・・・


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