日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2007年03月10日(土) 丸の内北口=>丸ビル35F

東京駅の丸の内北口ってこんな屋根裏だったんだぁ、




こっちの方からかな〜!?と改札方面を見ていると左手から現れた





丸ビル35階の展望台?!脇ではグランドピアノを弾く女性の姿が、


その脇通路を入ると目指すマンゴツリー東京が・・・


案内されたのは窓際の丸テーブル席ではなく、窓から2メートルほど離れ厨房の様子が伺えるビミョーな位置の四角いテーブル席。(~_~;)


最初のドリンクメニューから、シンハビールを選んだ俺とチャーンビールを選んだミドリ


グラスに注がれた後のビール瓶を見て、 『チャーンって像って意味なの、思い出した』・・・と


「へ〜っ、知らなかった。 タイって国の形が像の頭に似てるんだって。あとは斧の形に似てるとか言われてるよ。」
(タイ人から聞いた事だけど、、笑)





食事のオーダーは、気になっていたAとB、2つあるコースの違いだ。


「AとB、はどう違うんですか?」


『Aコースはタイの伝統的な料理でして、Bコースはシェフがアレンジを加えた今風のタイ料理になっています』

・・・とまぁ、前日電話予約の時とは違って、解り易い解説。(^_^;)


Course A
・イイダコのレモングラスのスパイシーサラダ
・とこぶしと緑豆春雨のタイ醤油蒸し
・トムヤムクン
・鰆と菜の花のソテー スパイシーハーブソース
・蔵王香鶏のロール煮 カレーソース仕立て
・ライチのムース 桜のジュレ添え

Course B
・島エビとグリーンマンゴのサラダ
・権現豚のタイバジルソースがけ
・トムヤムクン
・蛤とスルメイカのグリーンカレーソテー
・牛タンと聖護院大根のタイ風煮込み
・ライスヌードル
・ライチのムース 桜のジュレ添え



両方食べ比べてみたかったので1人前づつのオーダーが可能なことを確認して、「じゃ、AとBを一つづつお願いします」


個人的に一番期待したのは↓のトムヤムクンだったのだが・・・




”う〜ん、酸味と辛味だけがトンガリ過ぎてて、ちょっと・・・。しかも、いくら噛んでも胃の中に入っていかない、ゴボウのような食感のモノあり。”

イヤムプシャナーの方が好きだな、、(^_^;)


ミドリが気に入ったのは鰆(さわら)のお皿だった。



Bコースにだけあった”ライスヌードル”は、お店の配慮で2人でシェアにしてくれた。


『砂糖いれるのってご飯に砂糖かけるのと似てない?』とやや躊躇するミドリを制し、2クチ目は、砂糖・ナンプラー・粉唐辛子・お酢の調味料を加えて、食べるようミドリに薦める。


”まぁ、アンコまぶして食べる”おはぎ”だって似たようなもんだ、(笑”


「人間の舌って、甘さ、辛さ、酸味・・・その感覚が脳に伝わる速度に違いがあって、食べた瞬間から時間共に微妙に変化していくんだよね。それが奥深い味になったりする。 だから後に残る味だとか、コクがあるのにキレがある・・・とか」そんな説明を加えながら食べさせた。(笑


約2時間かけて、タイ料理と夜景とミドリとの会話を堪能した。


トータルで考えて、大きな壁面ガラスから東京タワーが見える夜景とスタッフのサービス、料理の味、値段設定等をトータルで考えると妥当かな。(しかし、次回行くときはアラカルトでオーダーする。間違いない、笑)





↑小さく東京タワーが、手前はウォーターグラスと空になったシャンパンボトル、脇に小象が。。。(適当に携帯撮影したら偶然写っていた、笑)

木彫りの小象の背中には”RESERVED”と書かれた札が乗せてあった。





食後のコーヒーで締め。 デザートもおいしかった。





この後、エムズで50円と黄色をタダでゲットした。!?(意味不明)


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