日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2006年06月18日(日) なぜ電話番号を知らせなかったのか、、

なぜ電話番号を知らせなかったのか、、


ユミと初めて会ったのは今から3〜4年前

実は、初対面まで1年以上もメールやチャットの遣り取りをしていた。もちろん電話番号はお互いに秘密のまま、、(笑


当時ユミには大学4年生の男と交際していて、時々家出同然で男子学生のアパートに泊り込んでいたという素行!?を聞いていた。


なんでも、イケメンのサーファーで若さと元気があって・・・というノロケ話を聞かされていた。


そんな相手に、こちらからアプローチする訳も無く、、(^_^;) ユミから届く相談事や質問に返信して答えたりという日々だった。


『彼ってとっても元気で何回イッテもスグに回復するのよ〜』と自慢されたこともあった、、、


まぁ、それはその学生が早漏だってだけの話なんだけど、、(笑


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初めての待ち合わせ場所は新宿の某イタリア料理店だった。


会う日時を決めた時点で初めて携帯メールアドレスを交換した。(電話番号の交換は無し)



その時のレストランでも、イケメンで若くて元気のいい彼をやたらと自慢していたのを覚えている。


今から振り返ってみると、ダンナの暴力から逃れる為に男子学生のアパートに転がり込んでいたらしいんだけど、、、まぁ、血気盛んなその学生にとってはタダの性処理相手にしか思っていないのは手に取るようにわかっていた。。。


「客観的に言わせてもらうと、その男に貴女と一緒になる気なんて無いと思うよ。 2人の子供を抱え、一回り以上も歳の離れたバツイチ女を好きになる可能性が無いとは言わないけど、結婚して家庭を築く度量や甲斐性がその若造にあるとは到底思えないし、万が一ソイツに有ったとしても、その家族や親族が許さないでしょう。」


そんな話をしたのを憶えている。


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携帯電話のレスはお互い早かったし、それで何不自由なかったから電話番号は交換しないまま、、、


初対面から1年ぐらい経過して彼女から電話番号の入ったメールをもらったことがあるが、、電話をかけることもなく数年経過したので。。。 


結局自分の電話番号を渡すキッカケを逸したのが正解かもしれない。



一方、躁鬱の治療をしているユミと一線を引いておくことである意味自分の保身を図っていたのかも知れない。。。


携帯のメールアドレスさえ変更すれば、彼女から逃げられる・・・と。


まぁ、俺の本名も住所も勤務先も勤務地もすべて知っているので探そうと思えば簡単な事だから電話番号なんて教えなくても何の意味も持たないんだけど、、(苦笑



後にも先にも電話番号を教えてくれた相手に自分の番号を教えていないのはユミだけだ、、、


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弥勒(みろく) [MAIL]

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