ある人のコラムを読んでいて思い出した事がある。

そのコラムの内容は、、

知り合いのM男性が結婚したというモノ、、しかも結婚相手はごく普通の女性（Sの女王様ではない）。

そのM男性は、誰もが知っている大企業のサラリーマンだが、大抵のM男がそうであるように彼もまた性癖がバレるのを恐れていたという、、

大企業に勤務し、イケメンで容姿にも恵まれ、バリバリに仕事をこなし、世界中を飛び回り、 高級マンションに住み、若くて綺麗な女性と結婚・・・。

まったくもって完璧！　まさに人生の勝ち組だ！　　

ただM男であることを除いては・・・。

コラムの主は、

自分の性癖を隠したまま仮面夫婦生活を送るのか？
嫁にM男であることがバレて三行半を叩き付けられるのか？
嫁を女王様に教育するのか？

・・・が気になるらしい、、

性癖は一生直らない。
Mという宿命を背負って生まれてきた男には、どんな人生が待っているのか。
老婆心と好奇心が絡み合い、他人事ながら今後の展開が楽しみだ。

と括っていた。


数年前に六本木のSMクラブで出会った男性はまさに同じで、、

某中央省庁に勤務するエリート役人だが、、嫁にバレないよう夜な夜なSMクラブに入り浸り女王様からお仕置きを受けて快楽に興じている・・・。

ある時は、パンツに赤いロウソクが付着していて嫁に不審がられた・・・等々、日常のエピソードを語ってくれた。


自分がＭ男であることを嫁さんにカミングアウトするべきかといった相談を真剣に女王様にしていた事もある。

（真剣に相談にのるSMクラブの女王様を見て、そこらの医者よりよっぽど腕のいいまさにに”性のカウンセラー”だなぁ〜と感心したものだ）




ところで、あのイケメン・エリート役人はどうなったんだろう、、、


ふと人のコラムを読んで昔を思い出した。


******************************




人から頂いたんだけど、、賞味期限が切れていた・・・（くれた人は気付いていなかったみたい、）　う〜ん、飲むか！？　(^_^;)