百済（クダラ）最後の都｢扶余（プヨ）

韓国・ソウルからバスで約２時間半、忠清南道（チュンチョンナンドウ）にある百済最後の都、扶余（プヨ）は、新羅に滅ぼされるまでサビ城、扶蘇山城を中心に栄えていた。（百済は日本との関わりが深く、その仏教文化は現在の京都や奈良に色濃く反映されている）


新羅・唐の連合軍に敗れサビ城落城に際し、百済の官女ら約3000人が地扶蘇山の山頂近くにある断崖絶壁から白馬江（ペンマガンという川）に身投げした場所に「百花亭」がある。




”男たちは虐殺され、女たちは辱（ハズカシ）めを受けるという戦の敗者の運命は今も昔も変わらない”（イラク攻撃の後、捕虜にした人々を辱めたアメリカ軍が同じなように）


追い詰められた官女たちは敵兵から貞操を守る為、断崖絶壁からの身投げという手段をとった。


チマチョゴリを身に纏いながら次々に落下していく様が、まるでツツジの花が散っているようだった・・・ということで付けられた「百花亭」


実際には百花どころか数千花の命が散った悲劇の場所だ




***********************************************


私のチマチョゴリの想い出といえばソウルのキーセンハウスに連れて行かれた時の話し・・・と明日の成人ネタへとつづく、


チヂミを取り分ける妓生（キーセン）





寄り添う、、、






妓生（キーセン）＝芸者さんの韓国版のようなもの




ps:美月さん、（見てないだろうけど）今年はパチンコ、まだ負け知らずですぜ！、と一応報告。(^_^)