日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2004年11月15日(月) 女性用媚薬 ”ホワイト”

<テストステロンのパッチ>

閉経後の女性を対象にした実験で、テストステロン入りのパッチを貼ったところ、その相当数が飛躍的に性的欲望が高まったとのこと。
その実験内容とは、テストステロンの入ったパッチを被験者に貼り2ヶ月間生活するというもの・・・その結果、被験者はそれまでの4倍以上のセックスを営んだそうな。更に、オーガスムスにも達しやすく、より多くの快感が得られたことも報告された。 (オーガスムに達し易いから、またやりたくなる・・・まさにポジティブスパイラル!?笑)

ホルモンの一種である、”テストステロン”に性欲増強効果があることの証左だろう。

この研究はP&G株式会社によって開発援助が得られアメリカで認可された。

直接服用する錠剤と違い、パッチで吸収させるというスタイルは副作用も少なく、一部の女性には髪の毛が増えたことが報告されている。 男性用バイアグラにくらべはるかに安全性も高いことから、実験に参加した女性のほとんどが、このままパッチを使い続けたいと希望したそうだ。

いわゆる「性欲」「性衝動」は、テストステロンの作用で・・・

テストステロンは、ドーパミンという興奮作用のある神経伝達物質を増やす。
またこの物質は男女に関係なく人間が体内分泌する物質であり、いわば天然の媚薬と言えるだろう。

P&Gのテストステロン・パッチは2000年にFDAが認可している。
(FDAとは米国食品医薬品局/アメリカの政府機関で日本の厚生労働省のような存在、ただし厚生労働省より遥かに有能)


<PT−141>

話題の新薬「PT-141」とは、ペプチドでαメラノサイト刺激ホルモンの類似物質で、美肌効果があるとされていた物質。 脳のメラノサイト刺激ホルモンやステロイドホルモンのレセプターに結合する作用がある。

これは鼻から摂取するスタイルで・・・鼻腔へスプレーすることで投与する。

Palatin Technologies社
http://www.palatin.com/html/products/pt_141.aspx


でも、これらを日本国内で手に入れるには相当な年月がかかるだろうなぁ〜。


この際、日本政府は旧厚生省の部分を全部アメリカのFDAにアウトソーシングしてもらいたい。そんなリストラをするべきじゃないだろうか・・・。
いっそのこと、アメリカ51番目の州として組み込まれたりして・・・。(~_~;) 小泉ならやりかねない!?

アンチ米国の俺が言うのも何だけど、、、、それほどまでに日本の政治が酷いという事だな・・・(苦笑


ps:BSAの狂牛病がどうのと1年以上に渡り議論してる間に、庶民生活が牛肉の高騰で危機にさらされてることを考えろよ。
原産地表示を徹底させ、そのうえで消費者に選ばせればいいだけの事じゃないか。



「厚生労働省逝ってヨシ」・・・久々に毒吐き、


 < 過去  Index  未来 >


弥勒(みろく) [MAIL]

My追加