日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2004年03月08日(月) 全部俺の会計かよ!(三村風)

先日の日記に書いて、もう会う事はないだろうと思っていた女性(Mさん)から携帯にメールが届いたのが先週。

「会って話がしたい」 そうで、、、

昨日会ってきました。(汗


(ここから回想録↓)

前回会った時、食事だけだったハズが最終的には都内の閑静な住宅街の中にある彼女のアパートにお邪魔することになり。

駅に隣接した酒屋で購入したワインを彼女の決して広くは無いけどキチント片付けられたワンルームのアパートで空け、ほろ酔い気分になる頃には彼女の方からベッドへ誘われた。(その後は省略、毎回似たようなモンだし・・・笑)


そんな彼女(Mさん)の素性はというと、、

とても優しく温和なダンナさんと二人の子供がいたんだけど、彼女の不満はそのダンナさんのエッチが淡白なこと。

そのため、彼女は他の男とのセックス経験を頻繁に重ねていた。ネットの出会い系で見つけた男と会ってとか、同じくネットで探してきたエッチなパーティにも参加して・・・。

2年ほど前にある不倫出会い系サイトで知り合った、独身男性(32歳で暴力癖あり)との交際にどんどんのめり込んでいき、男の「結婚してもいいよ」との言葉を信じた挙句に親権をダンナに渡して離婚したのが去年の話。


DV家庭(父親の暴力)に育った彼女は自ら進んで暴力を奮う男に走ったのだろう、またその男「チンチンは普通より小さいぐらいだけど、マメなエッチをしてくれて・・・チンチンを入れられて潮を吹くのは貴方と彼しかいなかったの。by(彼女談)」

普段暴力的な男がセックスの時にふと見せる優しさにドンドンのめり込んでいったそうで、毎日2回・朝晩エッチしてたそうな。

前回会ってエッチした時の話では「そんな彼と別れたの・・・」と乞われて彼女のアパートにお邪魔したんだけど、実際には別れていなくて・・・


そう彼女は暴力男32歳と半同棲に近い状態で暮らしていたにも関わらず、彼が出張で居ない時には他の男を連れ込んではセックスしていたらしい。

(それって、ダンナさんと別れる前と同じような生活じゃない!?)


つまり、完全にセックス依存症。


前回のドタキャンメールでそれ(DVの彼とまだ付き合ってた事)を知ったんだけど・・・ (それぐらい見抜けよ=>俺)


そのDV彼と2週間程前に、警察が介入する様なイザコザがあってとうとう別れたらしい。




<ここからが毒吐き日記、苦笑>

前回の事(ドタキャン)もあったので、あまり会いたくもなかったが、ノコノコと待ち合わせ場所の渋谷に向かった。
マークシティ内のコンビニで待ち合わせし、そこから彼女に連れて行かれたのは・・・スペースタワー 14Fにある”権八”というお店。

ブッシュが来日した時に小泉が連れて行ったのは西麻布店だったらしいが、今回私が連れられて行ったのは渋谷店。(場所はラブホ街円山町にある)
http://party.global-dining.co.jp/restaurant/gonpachi.html




グローバルダイニング!?というだけあって会計はお席でというスタイル。


彼女は前に1度来た事があるそうで「外の景色が見える席は空いて無いの〜!?、なんでよぉ〜」と従業員に詰め寄る彼女をなだめながら、お店の人に「何処でもいいですよ、全然気にしませんから」と俺。


「洋食もいいんだけど、彼と別れてから全然食欲なくってさ〜。脂っこいものダメだから、和風のここにしたの」

「ふーん、俺も昨日カキ食べたし丁度いいよ」

彼女は席に着くなり、メニューを手にとり¥1400のイギリス!?ビールをオーダー。 料理もどんどん決めていく、、、


俺は彼女に合わせる事無く、いきなり芋焼酎のストレートをオーダー。(苦笑)(これって心理学的に、ささやかな抵抗!?笑)


彼女の口から出てくる言葉は・・・

私、結局騙されてたんだよね〜、
アイツに復讐してやりたい、
私は子供や家庭まで捨てたのに、、
 ・・・といった言葉。



それに対して俺は・・・

客観的に言わせてもらうと、彼は最初から結婚する気なんて無かったと思うよ。
本当に結婚する気だったらあなたが離婚した半年後には出来るでしょ? それをしなかったのは、その気がないからじゃない。

でも、セックスの相性はおそらく抜群によかったんだろうね。 だから、彼も自分の家に帰らないであなたのアパートに転がり込んでた。 あなたはそんな彼の暴力も、まめなエッチも総て受け入れてたんでしょ?

男女の恋愛が破局を迎えたとしても、どちらが悪いとかいいとかいう問題じゃないのでは?
あなたは一方的に彼の悪口を言い、加えて俺の口からも「そうだね、ひどい男だね」って言ってもらうことで少しでも安らぎを求めようとしているのかも知れないけど、俺は彼とは面識も何も無いから悪口を言える立場にはないよ。

「彼に結婚する気はないと思うよ」というアドバイスは1年以上も前から言ってた事だし、それでも彼を信じていたのは貴方じゃない。


この時私は、彼女に対して優しい言葉で慰めるよりズバリ言い放ったほうが彼女にとっても良いと思ってたし・・・今もそう思ってる。

そんな会話の間にも、

「実はこの間の日曜日にテレクラに電話しちゃったのよ〜」

「ん? また、なんで?」

「いや、あまりに寂しくってさ〜」

「・・・」 (あんた何んにも変わっとらんやん。。。)

要約すると彼女はそのテレクラの客(21歳ガテン系)と会ってエッチしたそうな、、(~_~;)
「でも、メチャクチャ下手でさぁ〜。 その腰使いなんとかならないのぉぉぉぉ!?と思ったよ〜」だって、、

そして、急に私の手を握り 「ね、しよっ? 1時間でいいからさぁ。 おねがい」


「はぁ?」

時間もないしねぇ〜ととぼけながら会話を続け、、

(料理も平らげ、アルコールも飲み干した所でテーブルには伝票が置かれていたのだが・・・彼女がトイレで席を外した時にも、敢えてチェックしなかった。 なぜなら、、、
「私がトイレ行ってる間に会計しときなさいよ」という彼女の”気”を感じたから、、、(~_~;)  そんなスマートな会計なんか絶対しないぞ! と思い・・・)

「じゃ、そろそろ出ようか?」と彼女の目の前で会計を済ませ・・・店を後にした。

結局その後、センター街にある小汚いバー(ガス○ニック)へ連れて行かれ、そこでも彼女は財布を出す素振りも無く・・・。
バーは○○○(六本木店には昔一度だけ行ったことがあるけど)で、ショットで1杯飲んだだけで外に出た。


彼女と渋谷駅で別れた後、


○ 人に奢ってもらったら「ごちそうさま」の一言ぐらい言え!
(たとえそれが100円のジュースであっても、、、)

○ ホスト役でもないのに勝手に行く店(料理含)を決めてんじゃねぇ!
(いきなりメニュー取ってオーダーされたら割り勘かと思うじゃん、、、)

○ 「タバコ買っていい?」と言いながら自販機前で・・・俺が小銭を出すのを待つな!(払わなかったけど、笑)
(でも、「小銭ないから買って〜(はぁと)」とか言われると素直に小銭出したりして、、、(汗)

・・・と大声で叫んだ!!






(心の中で、笑)


帰りの電車の中、携帯から”その女”(Mさん=>彼女=>その女へと変化、笑)のデータを消去した。


貴方と会うことはもう二度とないでしょう。    さようなら〜


ps: あ、 お店は まぁまぁ よかったです。 でもグローバルとか言いながらアメリカ志向でしたね、、


pps: 最後に・・・・「脂っこいのダメでさ〜」とか言いながら、”かき揚げ蕎麦”オーダーしてんじゃねぇーよ!  (-.-")凸

ふ〜っ、 ココで吐露したお蔭で随分と気持ちが楽になりました。 (笑


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弥勒(みろく) [MAIL]

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