日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2004年02月05日(木) 確かに現代のセックスは(基本的には)生殖行為だが・・・(長っがいよ〜、笑)

「人間」のセックスは次の3つのどれかに入るのではないだろうか、

1. お互いの愛情を確かめ合う為の行為、(ごく稀!?に妊娠目的)。

2. 男性の性欲を満たす為。

3. 女性の性欲を満たす為。


世間一般では1が理想とされていて、しかも倫理的にはお互いが夫婦であるという婚姻関係が要求される。
男女どちらも未婚であれば、好き勝手にヤッタり、別れたりを繰り返していればいい。(ただし、年齢の下限はあるけど)

1.2.3.がすべて揃っていれば最高なのだろうけど容易ではない。


2.の場合にはそういう産業が「性風俗」として様々な形態で世界中に存在しているし、比較的入手!?が楽だ。


3.の場合、一部の裕福層!?では可能なんだろうけど中々その手の産業は発展していない。(アングラには存在しているが、陽の目を見るには至っていない)


セックスをする際の動機づけとして、相手のことを好きだという感情は不可欠だいと思う。男の場合、相手に対して性的な魅力を感じないと肝心のチンチンが勃起しない。(女性であればゼリーを塗るなどで何とかなるだろうけど・・・~_~;)

その性的興奮の源が愛情なのか好意なのかは不明だけど・・・、(Love なのか Like なのか Interesting なのか、、、)

「愛」とは微妙に違うかも知れないが、相手に対しての好奇心や興味はあると思う。セックスを通して相手の内面的な一面を覗いてみたいというのもある。

幾ら男が単純でも、セックス出来るというお膳立てだけで興味もいだかない相手に正直者のチンチンが言うことを聞くわけが無い。 

<余談だけど>
*そういう意味では、相手を選べない風俗嬢はつくづく大変な仕事だと思う。体も神経も使って得るあの高収入は相応だと思う。



「相手を愛しているからセックスする」という人がいる。


「じゃ、愛しているなら・・・相手が自分の子供や父母や兄弟であってもセックスが出来るか?」 (だいぶ話が飛躍してるかもしれないけど、笑)

普通に育った人間であれば、自分の”愛する”娘や息子を相手にセックスしようなんて考えはこれっぽっちも湧かないだろう。いくら愛していても・・・。


そんな事を考えていると、性交(SEX)という行為と愛情(LOVE)という感情とは切り離して考えることが出来るのではないだろうか。。。と思う。


「セックスを生殖行為としてのみ捕らえ、子孫を残すという目的だけでチンチンをオマンコに入れ射精して終わる」のであれば、セックスなんて5分もあれば事足りるだろうし、ましてや男女産み分けとか優性遺伝子による子作りを考えたら試験管の中で受精させるのが一番いい環境なのかもしれない。

将来、「男女それぞれMY精子とMY卵子をMY病院に保管しておいて、時期が来たら受精させて子供を得る」 精子と卵子はそれぞれ10代後半から20代ぐらいで抽出した「活きの良いヤツ」を保管ということで。
そうすれば、女性の婚期が40歳を越えても安心かもしれない。


話が外れたが・・・
そんな生殖行為だけのセックスでは射精して完了の男は満足しても、女性は満足しないだろう。 ましてやオーガスムや”中イキ”を経験した事のある女性であれば、毎回相手の射精を受け止めて終わりというセックスに甘んじることは苦痛以外の何ものでもないと思う。


「生のチンチンをオマンコに埋め、その中に精子を注ぎこみたい」というのは男の性欲の究極かもしれない、女の中にも欲求として愛する相手の子供を身ごもりたいというのがあればソレを望むだろう。 しかし、現実には妊娠を望んでいないセックスがほとんど(むしろ、妊娠の危険が無い事により思う存分セックスに没頭できる)であり、中イキの深いオーガスムを女性は求めているのではないだろうか。

女性の「抱き合ってるだけで十分という」のは普段イカせて貰っている”余裕”から出る言葉であり、オーガスムを感じることが出来ないセックスが連続すれば、「たまにはイカせてよ」という不満になるだろう。

それって、

毎日フルコースを食べてる人が、

「たまにはお茶漬けも食べたいわ」

と言うのと同じような気がする。

じゃ、毎日貧相な食事しかしていない人は・・・「たまには高級レストランでフルコース食べさせてよ」となるだろう。


もちろん、それらは中イキだとかクリイキだとか”山のテッペン”に登った経験のある女性であり、一度もそんなオーガスムの経験が無い女性には発想も及ばない事だろう。(井の中の蛙・・・!?、ある意味それはそれで幸せなのかもしれないけど・・・!?)




とまぁ、そんな事をコーヒー飲みながら考えた・・・。(爆


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