日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2003年09月24日(水) 出会い系サイト規制法(通称)って・・・

出会い系サイト規制法・・・聞いたことはあるが詳細は知らなかった。

ニュース(↓)で取り上げられていたので、改めて詳細を再確認。

○横浜市の34歳無職の男が逮捕された。これが9月13日施行された「(通称)出会い系サイト規制法」による全国初の逮捕だそうです。

容疑者は横浜市の無職男性で実名報道されてる。容疑は、携帯電話からインターネットの出会い系サイト上に「13歳以下、2万円から」などと、「援助交際」を求める書き込みをしたことで、供述は、「若い子が好きだった。他にも10回ほど書き込んだ」と容疑を認めているらしい。

○(これが二人目か?)出会い系サイト掲示板に中学生を対象にわいせつな行為を求める書き込みをしたとして、警視庁少年育成課が逮捕したのは都内の歯科医師32歳。(これも実名報道されてた)

容疑者は自分のパソコンから「ケンタ」と名乗り出会い系サイトにアクセスし掲示板に「お米ピンチ。中学生、気軽にサポするよ。軽いお触りからユキチ3枚以上出すよ。1人でも2人でもOK。気軽にメールちょうだいね」と書き込んだらしい。

お米=現金、ユキチ=1万円札を意味する隠語らしい、(”諭吉”は知ってたけど”お米”は知らなかった>自分)

容疑者の供述は「仕事でストレスから、妹のような中学生と遊んでみたいと思った」だそうな。

幸いなことに!?自分は大人の女性が好きなので未成年なんて視界に全く入らない。というかむしろ嫌いなほうだ。(~_~;)

この「出会い系サイト規制法」、正式には「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」だそうで、、



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また、内閣府大臣官房政府広報室発表の資料によると・・・

● 平成14年中の被害者数は1,517件
うち18歳未満の子どもが1,273人 (これは平成12年の18倍)

● 全事件の97%が携帯電話を使用

● 事件の内訳
約47%が「児童買春・児童ポルノ法違反」 「強盗」「強姦」などの重要凶悪事件も発生

● 児童買春事件の92%が子どもからの誘いかけ(平成14年・勧誘状況判明分

以下の様な書き込みがその法律に抵触するらしい。

* 18歳未満の子どもを対象とした性交等に誘うこと
例) 「女子中学生で僕とHしてくれる人いませんか」(26歳・会社員)
「私とHしてくれる人いませんか」(16歳・高校生)

* 金銭を示して18歳未満の子どもとの交際に誘うこと
例) 「女子中学生で¥3で会ってくれる人いませんか」(45歳・会社員)
「おこづかいくれれば、お茶してもいいよ」(14歳・中学生)

この規制、色々突っ込みを入れたくなる部分は沢山あるんだけどね・・・。


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