井ノ本的
 written by 井ノ本R
 
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2005年03月23日(水) バナナ共和国で人生についてふと考えた(5)

(前回のあらすじ)
最近のJリーグの移籍で一番せつなかったのは大野(柏→東京V)かなあ
J2落ち→J2落ち
つまりそれだけ柏にいたくなかったってことだよね…
東京Vの殺人スケジュールとあいまって涙で前が見えません

各方面からときどき「続きを書く気があるんですか」といわれつつもヨロヨロ書いていくバナナ共和国物語
バナナリパブリック日本1号店略してプランテーション(微妙に違う)の話です
えーとどこまで書いたっけ
ああそうだそうだ地下1階だ

エスカレーターで地下1階へ下がります
ヌーオープンのオサレショップのはずなのに
女友達とわたしがまるで地獄の一丁目へと下るかのように澱んだ目をしているのはなぜか
入ってみたらばわかります

ここはどこのJ-CREWかと!
おおっといけないJ-CREWに謝らねば
ビークールビークール

と言い聞かせたって腹が立つのです
なんだこの芸のないディスプレイはー
なんだこの芸のない什器はー
どこの赤毛のアンのグリーンゲイブルスの大草原の小さな家のアメリカンビューティだー
なんというか非常に
つまらん
ディスプレイです。
ハンパに白っぽいペンキで塗ったくった壁にぞんざいなウッド系の床、みたいな。
でもってサイズ別にがさーーーーーっとハンガーにかけられた服、服、ところにより小物。

しかもなんかこう垢抜けない。
あれだ駅ビルによく入ってるロ○スク○ヨン(一応伏せてみる)みたいな店がまえ
そして野放図なディスプレイ
つーかただのGAPだろこれ!

もうどうしたらいいかわかりません
出会い頭のワンツーパンチでわたしも女友達もすっかり言葉少なです
しかしここまで来たからには進まねば
だってもう来たくないし
隅々までチェックしてネタをゲットしないとモトがとれないし(モト?)

とまあそんな感じでヨロヨロと心の匍匐前進をするわたくしたちでしたが
そこにさらなる打撃がやってこようとは思いもしなかったのでした

(つづく)
(なんでこんなに続くのかって)
(よっぽど腹に据えかねてるんだよ)
(だけど書き始めると話がそれてなかなか本題に入れないんだよ)
(本題ってまだこれサワリなの?)
(・・・うん)

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