2004年04月10日(土) サイコルシェイム=AURA ver2
だよなーと思う井ノ本です。
サイコルシェイムというイロモノバンドがいます。 速攻消えるかと思いきやまだまだがんばっています。 イカモノが多いのはいいことなのでまあがんばれわたしは買わないが 他人事
しかしサイコルシェイム(以下サイコル)ってアレですねそのまんまAURAですね。 AURA覚えてますか? ドリーミングナウ。 ふざけた格好とふざけた名前でお茶の間を一瞬沸かせそのままカットアウトのようなイキオイでフェイドアウトしたAURA. 本人たちがおもしろく曲はどうでもいいAURA。 本人たちがおもしろいだけなので他に売りようもなかったAURA。 それと基本的には同じ。 win3.1とwin2000みたいなもんですね。 3.1のころにあったバグ(本人たちのインパクトしかない→続かない)を取り除き新機能(小林幸子的なバカ衣装のバリエーション)を追加したって感じ。 ある意味時代に即してますね。 AURAのころと違ってコスプレみたいなのって市民権を得てはいないもののなし崩し的に存在を許容されてきつつあるわけだし。 でまああれだ、コスプレ系に走ることでヲタクの娘さんたちをゲットできるしなあ。 ヲタクの娘さんたちの資本力ってすごいからなー
彼らがどう思っているかはわかりませんがサイコルシェイムはAURAに比べ端からマスに訴えてないところが成功したポイントなんじゃないでしょうか。 AURAって今思うと全方位的過ぎて誰がコアなファンになるかわからないところあったからなあ。 それがいいか悪いかはともかくコアなファンをがっつり押さえるところから始めるのは商業的には失敗少ないですね。 コアなファンががっつりつくとそれだけで興味を持つ人いるしね。 「熱狂的なファン」マジックと呼んでいますが濃ゆいファンがいるものにひかれる人っていうのはそれなりにいる。 多くの人にはひかれるかもしれませんが多くの人というのはしょせん浮動票です次買ってくれるかどうかは微妙です。 ゆえに継続してくれそうな人にフォーカスしていくのも商売としてはありかなあと思いました。 だったらジャガーはなぜ消えたのかというとそれは別な話です長くなるのでまた今度
とりあえず井ノ本的はサイコルシェイムが「僕らのロック」とか言い出したり存在証明を鳴らせサイレンサイレンとか歌ったりしなければそれでいいと思います。 そんなもんうるさいだけだから鳴らさんでよろしい バカでーすといわんばかりにバカやってるほうがまだ笑えるぶんましだわな
============================ サイコルシェイム公式 http://www.psycholecemu.jp/
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