井ノ本的
 written by 井ノ本R
 
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2004年02月18日(水) 恋っていう字を書こうとしたら変っていう字に

なってるぞ!と各方面にツッコみたい井ノ本です。
この各方面とは「恋コスメ」方面なのですが。

「恋コスメ」ってなんですか(ファーストのアムロ風に発音していただきたいところ)
化粧品の口コミサイト「@コスメ」や雑誌で話題になっている化粧品たちです。
なんでも、それを使うと恋をゲットできるとかできないとか。
そんなんでゲットできる恋ってどうかと思うんですがまあいいや女性って恋愛ファッショな人多いからな(他人事)
まあ要は合コン必勝メイクとか勝負デートの日のメイクなんかに向いてる化粧品ってことだと思いますが。
なんかピンクなの。
目も頬も口もピンク。
下まぶたにもピンク。
で口はリップグロスでべとべと(あれはべとべとといっていいと思う)。

…気持ち悪(切断

さっきも言いましたけど女性はなんか恋愛ファッショが多いので「恋に効くコスメ」という煽り方はわからんでもないのです。
実際バンコランみたいに真っ青にしてるのはどうかと思いますしキテレツな色で変に個性をアッピールするよりはピンクのほうが男性受けも(きっと)いいのでしょうし。
しかし肝心のメイクの仕方が変。
でもきっと恋コスメ信者の皆様方は信じてやってるんだろうなあ。
メーカーもそれに便乗してるしなあ。
サンローランとかやること阿漕ですよ。
既存品の香水のミニボトルセットを売り出すときに「これを持ち歩いていた開発担当者全員が次々と結婚!」「結婚を呼ぶ香り!」とかいって。
…偶然?
と思っていてもそのミニボトルセットは即日完売でした。
私も見せてもらいましたけど(カウンターとしてはとりあえず見せなければならんのでしょう)、
なんつうかこれ握って「バルス!」と唱えたらなんもかも滅びるんじゃないかなーというか。
そんなプチ呪いグッズのようなブツですら売れる。
みんなそんなに恋がしたいのか?
それとも宝くじを買うときは当たるはずなどないと言いながら買いますそのくせ誰かがかつて一等賞をもらった店で買うんですby中島みゆきの法則か?
こっち方面はとんと疎いのでわかりませんが、
なんつうか買うほうは幸せなのかもしれないけどそれに便乗してヘンなもん作るなよと言いたい気分です。
というか薦めるなよわたしに!
いらねえよ!
ピンクメイクするなよ!
キモっ!
自分の顔ながらキモっ!
これってまさに(タイトルに戻る)

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