井ノ本的
 written by 井ノ本R
 
OLD  LIST  MAIL  NEW
2004年01月28日(水) 男性美容部員の役割って

なんなのかニャーわからないワン。と思っていた井ノ本です。

最近男性の美容部員さんが増えてきたと思います。
アーティストじゃなくていつもカウンターにいる美容部員さん。
メーキャップアーティスト見習いなのかもしれませんね。

しかし男性の美容部員さんというのは、なんというか、やっぱり不思議といえば不思議。
差別する気はありませんが、やっぱり異性に化粧品(とくに基礎化粧品)を選んでもらうというのはなんとも不思議な気分です。
あと、なぜか男性の美容部員さんってわたしの好みの真逆なんだよなあ、見た目とか雰囲気が。
みんな柳腰で細面で男性的じゃないんですよ。
まあ男くさいひとに化粧品を選んでもらうのは一般女性から言ってもっといやなのかもしれませんが、
なんといえばいいのか、女性的な男性というのがどーもわたしには落ち着かないのです。
あとたまにT.UTUみたいな髪形のひとがいてツッコんでいいのかどうかわかんなくて半笑いになっちゃうし
それはわたしだけか
そうか
そうだな
・・・・。

気を取り直して話を進めます(マシュー南みたいな目つきで)。
で、昨日よく行く(ので顔なじみになっている)カウンターに行ってきたんですけども。
男性の美容部員さんがいましてね。
小柄で色白でかわいい顔をしています。
人懐こい人らしく、顔を見せると必ず話しかけてくれます。
で、話しをしていて思ったんですが。

男性の美容部員さんってもしかしてアイフルでいうチワワなのかしら。

その男性美容部員さん(タイプが面倒だなあしかし)はなんつーか小動物系なのです。
しぐさとか話し方とか。
「パーマかけたんですけどどうですか?」とかまるで女の子のように話しかけてくるのです。
わたしの返答がおっさんくさいので申し訳ないくらい。
あとなんかこう人の目をじいいーっと見つめて話すんですよ。
大竹しのぶのように。
なんか違う
なもんですからきっと女性に人気あるんだろうなーと思ってたのですが、
昨日ひざを打つようなできごとが。
昨日はアーティストさんの日で、終わったときには閉店ギリギリの時間だったんで申し訳ないなと思い慌ててお会計をして帰ろうとしてたら
「もう帰っちゃうんですか?(チワワのように小首をかしげ)」


なるほど!
これか!!

なんかひざを打つ気分でしたよほんと。
なるほどこうやって女子をひきつけるのか!
そういう意味もあるのか男性美容部員!
ほんとカウンターってキャバクラみたいだといわれるけどわかる気がするぜ!
つうかきっと私に足りないのはそういう部分なんだろうな!
小首傾げたりとかしたら首のストレッチにしか見えないもんな!
自分の足りない部分に気づかせてくれてありがとう!
勉強になります!押忍!
むしろ師匠と呼ばせてください!押忍!

となんかたぶんぜんぜん違うベクトルで男性美容部員さんは必要だと思った井ノ本でした。

My追加
SKIN BY MS