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2007年12月09日(日) 僕の古いキズ。

なんだかつまらなくて、そんな時、なぜかエレカシの音が心の中に浮かんできた。
11月に買った新譜。
届いたままのそれを開き、久しぶりに聴いてみた新曲は、なんだか自分の中に素直に入り込んできた。
5月の野音でも聴いたはずなんだけど、CDになるとまた違って。
表題曲の“俺たちの明日”はちょっと洗練された感じというか、ライブと違ってきれいな聴きやすい音になっていたと思う。
そして、カップリングの“さよならパーティー”の方がどっちかというとゴツゴツした感じの音に仕上がっていて、自分はこちらの方が好みだった。
その中の「消えないココロの古キズ」という言葉。
これはたぶん、宮本さんの過去の自分への気持ちなんだと思うけど、自分はそれを、自分のエレカシに対する気持ちに重ねてしまった。
今だったら素直に、エレカシが売れるといいな、と思う。
エレカシがどんな道を行っても、たぶん見ていられるな、と思う。
これは、エレカシを自分から離して見ることができるようになったということなんだろう。
それは、いいことなんだと思う。
まさしく、古キズになったんだろう。
消えない。そしてときどき疼く。
でもいとおしいっていう。

やっぱりエレカシ運は引き続きあるのか、今の新曲も、正月に出る新曲のPVもDVDに録画することができたので、気の済むまで観たいと思う。
まだ一度観ただけだけど“笑顔の未来へ”のPVは微笑ましかった。
ハーフっぽい幼い女の子と宮本がふたりでいるだけの映像なんだけど、その音のない(歌が流れてるからね)のやり取りがどことなくぎこちなく、でも微笑ましい感じが新鮮で、なんだか暖かい気持ちになった。
好きなひとが(そのひとがどんな世界に住むひとでも)幸せそうな姿を見られるのは嬉しいものだ。


最近は、エレカシに限らず、サイトを再構築したこともあって、昔にお世話になった方々のリンクを辿りなおしたりしていた。
自分の今までを探るように。
いろいろ辿る中、閉鎖されているところも多く、時の流れを感じたり。
その中で、つい最近までやってらっしゃったところがあり、閉鎖の時を見られなかったことを申し訳なく思い。
そこはac○essの二次小説を書かれているサイトさんだったのだが、私はそんなに頻繁に行っていたわけでもなく、言葉を交わしたこともたぶんないんだけど、ひそかに好きだった。
心に残っていた。
だから閉鎖が残念という気持ちと、今までそれを知らなかった自分に対する呆れみたいなものが回る複雑な気持ちだったんだけれども、引き続きブログを運営されているということで少し救われた。
さっそく、そちらをのぞかせていただいたら、自分がずっと好きだった漫画家さんの新刊が出ていることを書かれていて。
その事を知らなかった自分は、その情報を知ることができたのも嬉しかったが、何より、サイトで素敵な作品を書かれていた管理人さんが、自分と同じ作家さんを好きで、しかも自分と似た状態でその作家さんをずっと気にされていた、ということが嬉しかった。
その管理人さんは以前からとてもセンスがよく、そこもやはり素敵なブログだった。
a○cessのサイトの時も、隙間のある作品を書かれる方で、自分はひそかに、その方の影響を受けていたと思う。
また、その方の小説を読むことができる日がくるかな。
来るといいな。
そして、その方のところで知った漫画家さんの作品は、JUNE的作品なんだけど、やはり悲しくて、救いようがなくて、でも願ってて、キズが火照るように温かくて、その容赦のない感じが素敵だった。


そんなことを思いつつ。
自分に何ができるのか。
何がしたいのか。
何が大事なのか。
やはり考えるのである。
こんな時、なんか創ればいいんだろうな。
気持ち高まってるんだろう。


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