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2005年05月13日(金) 流れるように。泳ぐように。

ある日、2つの心の間に高い壁ができたような気がしたんです。
もしくは、絶対越えられないような深い溝でもいい。
今まであった何かが、壊れてしまった。

だからといって、嫌いになるとか、そういうことはないんです。
そのひとは、自分の気持ちを支えられなくなっただけだと。
そして僕に、何かが足りなかったんだと。
今は、そう思っていますから。

でも、その時、自分がそばにいない方が、
そのひとにとってはいいんだろうなと、思いました。
それからは、距離を置いています。長いこと、会っていません。
でも、好きは好きなんです。当たり前じゃないですか。

でも、実は離れたことで好きでいられているのかもしれません。
どちらでもいいです。
ここに好きだという気持ちがあるのは確かだと、僕は思っていますから。

でも、まあ、ひととの付き合いって、好きとかも大事でしょうが、
だからこそ距離を置くとか、そういうのも必要みたいで。
難しいですね。
自分の気持ちだけでつっきれるもんじゃないし。
だからといって、あまり離れていると、その気持ちは少しも伝わらないし。

どこにいるのがいちばんベストなんでしょうね。

まあ、とにかく無理しなくていいんですよ。
僕はそう思うんですよ。
きっとそのひとは優しすぎたんです。
そして僕は無知すぎたんです。

どこかに助けを求めたっていいじゃないですか。
ただ、そのひとのそれが、僕じゃなかったのは少し残念ですが。

君はそのひとに似ています。
だからこういうことを言いたくなったのでしょう。
気分を悪くされていたら申し訳ないのですが。
もしそうでしたら、ここのことは忘れてください。
そこらのうるさいスズメが鳴いたくらいの。
ちっぽけなものとして。

ただ。もう少し聞いてくれるのなら。
ただ。思うことなのですが。

好きなひとには幸せでいてほしいです。
そう思うと、ちょっと気持ちが上向きます。
僕の気持ちも救われます。

そのひとがそれで楽ならそれでいいんです。
別に手段なんかどうでも良いんです。今がどうあるかなんです。

僕は、ずっと、離れて見ているつもりです。
そうやって見てたい人がいる限り、僕はきっと生きていけるでしょう。
そう思うんです。

これって、結構幸せでしょう?

だから、そう。
君にも、いてほしいんです。
遠くでも、見えるところに。
できたら、ずっと。

ええ、これはただのわがままなんだけど。


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