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2005年04月13日(水) 背表紙で探る世界。

やあ、こんにちわ。いらっしゃい。
よく、来るよね。本、好きなんだね。

なんか面白い本?
うーん…、僕、ひとつも開いたことないんだよ。
君の好きなもの、探してみてよ。
なんせ、売るほどあるからね。

…え?なんで本を読まないのかって?
うーん…。そうだなあ。本は好きなんだけどね。

でもほら、背表紙を見てさ、こう、いろいろ想像したり。
時々は手にとって装幀を眺めてみたり。
それで、中に広がる世界を想像するんだ。
…何もわからないほうが、夢を見れるからいいじゃないか。
ねえ、そう思わないかい?

…いや、変なこと言ったね。気にしないで。

どう、君が入り込めるような世界は見つかりそう?
いいところ、見つかるといいね。

ゆっくり、探してね。
時間はたっぷりあるんだから。


…いつか、僕にも、入れる世界が見つかるかなあ。


…や、うるさくてごめん。
ひとりごとだから、気にしないで。


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